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iPhone情報
2021.11.17 水
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iPhoneの充電の減りが早く感じたら…バッテリー交換を!
iPhoneのバッテリー交換
iPhoneのバッテリー(リチウムイオンバッテリー)は繰り返し充電する事が出来ます。
しかし繰り返し充電出来る総量には限界があり、経年でパフォーマンスが落ちていきます。
機種によって容量、性能に若干の違いはありますが全機種がリチウムイオンバッテリーの為、この部分は共通になります。
2~3年が平均寿命と言われています。(使用頻度によっては1年~2年や4~5年の場合もあります)
バッテリーのパフォーマンスが落ちるとどうなるのか?
①充電の減りが早くなる
バッテリー交換をご希望でお越し頂くお客様に最も多い症状です。
その他にも…
②電源が落ちた状態で充電しようとコネクターを挿して画面表示は出ているが一向に電源が立ち上がらない
③しばらく放置していると電源が落ちている。
④画面右上の電池マークの%表示が増えたり減ったりして不安定。
など、これらの症状もバッテリー交換をする事によって改善する事が多いです。
リチウムイオンバッテリーの特徴
リチウムイオンバッテリーの特徴の中に
①10℃を下回る低温環境だと出力が落ち、最大容量が一時的に減る。元々が少ない場合は劣化して元に戻らない可能性。
②35℃を超えるような高温環境が長く続くと劣化、膨張、爆発の可能性。元には戻らない。
というものがあります。
バッテリー交換の依頼が特に多いのが季節の変わり目の夏と冬です。
夏はiPhoneを高温の車内に放置や、直射日光などに意図せず長時間晒してしまう事があったりします。
また、バッテリーを充電しながら使っていると通常でも充電中は発熱しますが
同時にバッテリーの消費もされており充電時間が長くなり、高温状態が通常より長く続くことになります。
なので、この様にバッテリーの特性通りに膨張してしまうケースがあります。
新品バッテリーと比較すると変化は一目瞭然です。(左が新品、右は3年ほど使用したiPhoneXのバッテリー)
膨張は発火や爆発の可能性、さらには少しの膨らみでその他の部品を破損させる可能性があり危険です。
また一度膨張したバッテリーは急激に劣化してしまうので減りが非常に早くなり最大容量も形も元に戻りません。
充電中の使用は避けて、この様な状態でないと使えない場合はお早めのバッテリー交換がおススメです!
冬は気温が下がる→iPhone本体の温度も下がる事が多くなるのでバッテリーパフォーマンスが低下します。
新品や使用してまだ間もないバッテリーは一時的に低下するだけで暖かくなると元に戻りますが
すでにパフォーマンスが落ちているバッテリーはさらに低下する事により劣化状態になり
半日、もしくは2~3時間しか保たないという事が起こります。
数年使っていて寒くなった途端に急激にバッテリーの減りが早くなった場合はバッテリー交換がおススメです!
いざという時に困る前に…
最近充電の減りが早くて使いづらい…と感じたらバッテリー交換をすればまた安心、快適に使えるiPhoneになります。
当店なら最短10分~20分ほどで交換、即日でお渡し可能ですので、お気軽にご相談ください!
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